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体温計の華氏?摂氏との換算は?違いは?切り替え方法は?華氏は違法?購入可能?

体温計
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日本で販売している体温計はほぼすべて摂氏タイプの体温計です。

しかし、海外で体温計を購入した場合や通販などのごく一部で華氏タイプの体温計や華氏と摂氏の切り替えタイプの体温計を購入している人もいるようです。

 

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ここでは華氏体温計と摂氏体温計について見ていきます。

 

また、体温計を他で代用する方法などについては別途以下のページで紹介していますので興味があれば合わせてご覧ください。

 

華氏と摂氏の違いは!?換算方法は!?

日本の体温計や温度で使われている単位は「摂氏」です。表記する記号は「」。
しかし。海外の中でもアメリカや一部の英語圏などでは「華氏」を使っていて表記記号は「」です。

 

日本+世界の大部分=「摂氏(℃)」
アメリカ+一部の英語圏=「華氏(℉)」

 

この2つの違いとしては水の沸点と凝固点の違いから分けています。

摂氏はご存じの通り水が沸騰する温度は100℃です。(沸点)

水が氷になる温度は0℃。(凝固点)

 

 

しかし、華氏の場合の沸点は212℉になります。

水が氷になる凝固点は32℉

 

 

 

摂氏と華氏では、水が氷になる温度(凝固点)と水が沸騰する温度(沸点)が、それぞれ次のように設定されています。

 

その為、摂氏の場合は沸点と凝固点の差は100に対して華氏の場合は180になります。

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これを踏まえれば計算すれば分かりますね!

 

ぺちょり
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摂氏で1℃温度が上がると言う事は華氏では1.8℉上がるって事ですね!

 

摂氏と華氏の計算式

計算式にすると「摂氏(℃)={華氏(℉)-32}÷1.8」になります。

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この計算式で摂氏と華氏の換算が出来ますね!

 

摂氏と華氏の計算式「摂氏(℃)={華氏(℉)-32}÷1.8」

 

 

しかし、摂氏のほうが簡単なのになんでアメリカなどでは華氏が基本なのかと言えば、体温計で熱が出た時に摂氏では37℃前後と分かりにく事もあるけど、華氏の場合はちょうどそれが100℉あたりになるため、100を境に熱がある!と熱がない!の判断にしやすい!分かりやすいってのがあるようですよ!

 

体温計の摂氏と華氏の切り替え方法は?

華氏表示されている体温計を摂氏に切り替えたい!って声や逆に通常の摂氏表示の体温計を華氏表示に切り替えたい!って声もあるのですが・・・切り替え式の体温計でないと切り替えできません。

 

摂氏と華氏の切り替え式体温計を持っている人はボタン操作で簡単に切り替えする事が出来るはずですよ!

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切り替え式を持っていない場合は上記で説明した計算式で割り出してみたくださいね!

 

華氏表記の体温計は日本では違法?販売してない?

残念ながら、華氏表記の体温計は日本企業での販売は認めらていません。(計量法にて)。

ぺちょり
ぺちょり

しかし、華氏体温計を実際に持っている人もいますよね~。

華氏表記の体温計や華氏への切り替えが出来る体温計を持っている人のほとんどは海外で購入したか?または、通販で海外からの購入、又は海外から仕入れてた業者が販売している体温計を購入した可能性がありますね!

 

日本で購入する方法は?

華氏や華氏と摂氏切り替え体温計は日本での販売は出来ないので正規の小売店からの購入は出来ません。

しかし、大手通販などでは海外企業や海外の場所からの購入が可能なケースがあったり、販売業者が海外から仕入れている事もあるので容易に購入が出来るようです。

 

以下。

 

まとめ

日本で購入するタイプの体温計は99%摂氏タイプです。

大手通販内で海外から仕入れた業者が販売する体温計でまれに華氏タイプや切り替えタイプがある程度。

間違って購入してしまって使用してしまい返品できない場合は面倒ですが、上記で説明した通りの計算式で換算してみましょう。

逆に敢えて華氏タイプの体温計が欲しい!って場合はまだまだ大手通販内にはあるようですよ!

 

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