でも難点であるのが焼く際に味噌が焦げやすいという点ですね。
西京漬けを焼こうとして焦がしてしまった方は結構いると思います…私も焦がしました。
焦げた部分もおいしいですがやはり焦がさずに焼いてみたいですよね。そこで簡単に焦がさないようにできる方法を紹介していきます。
目次
西京漬けは味噌と米麹で栄養価抜群!血液サラサラ?生活習慣病の予防?便秘にも?
ミネラルやビタミンが豊富でたんぱく質も豊富。発達段階の子供の発育にも役立ってくれます。
大人も血液をサラサラにしてくれたり、生活習慣病の予防に繋がるとされています。
女性にも嬉しい効能として肌ツヤを良くする、便秘の解消にも繋がってくれるので美容と健康のためにはこまめに西京漬けは食べたい一品ですね。
「おすすめ」西京漬けの魚の焼き方はオーブンを使う!?焦げないコツやアレンジ方法も?
電子レンジやオーブントースターは時短料理や手軽な料理をする時にもよく使われますね。
魚を焼く際にもオーブンはとても便利な家電なのです。
うまくやれば焦げも防止し、皮や身がくっついてしまうことなく綺麗に焼くことができます。
西京漬けをオーブンで焦がさない為のコツ
この時水洗いをしてはいけません。魚の旨みが水と共にさよならしてしまいます…。
そして魚を焼く台にはアルミホイルを敷きますがこのアルミホイルにシワを作っておくのがアルミに魚がくっつかないコツです。
くしゃくしゃにしてシワを作っておくことでアルミに空洞が生まれ、完全に魚とくっつくのを防止できます。
魚とアルミの間に少量のサラダ油を塗っておくのもいいですね。
油を使うと多少カロリーは増しますが魚ですので気にはなりません。旨味は増しますのでさらにおいしくいただけますよ。
アルミに魚を乗せたら温度は約200度、時間は8分前後を見ておくといいですね。こまめに焼け過ぎないか様子を見ながら行いましょう。
西京焼きをアレンジしてみよう!鍋やグラタンもある?
味噌を拭った魚を生のまま鍋でコトコト、具の一つとして煮てしまうのもおいしい食べ方ですね。
ただ骨があるので小さい子供が食べる場合には骨の有無を確認してあげましょう。煮崩れした場合は鍋の中も注意してあげて下さいね。
また意外と多いのが西京焼きをグラタンにしてしまう食べ方です。
同じく味噌を拭ったものを耐熱皿に並べ、好みの野菜を敷き詰めて上にとろけるチーズをかけて
焼き上げるとおいしい西京焼きグラタンの完成です。
味噌とチーズの組み合わせはなかなか絶品な味わいで魚が苦手な子供もチーズ好きな子なら喜んで食べてくれますよ!
フライパンで西京漬けの魚を焼くなら「フライパン用アルミホイル」?西京漬け以外の魚もOK?
でも魚グリルは洗うのが面倒だからフライパンで調理をしたい。そんな方にオススメなのがフライパン用のアルミホイルです。
フライパンとアルミホイルを使えば焦げない?
フライパンを使って焼く時は「クックパー」などのフライパン用アルミホイルが効果的ですが、普通のアルミホイルでも代用はできます。
アルミホイルには少量サラダ油を塗っておくといいですね。
その状態でじっくりと焼けば身が焦げることもなく、くっついてボロボロになることもなく綺麗に焼くことができます。綺麗な焼き加減で出せれば子供も旦那も大喜びですよね。
私は少し風味を変えようとサラダ油ではなく、バターを使うこともあります。味噌とバターの相性は良いので普通の西京焼きに飽きた場合はオススメですよ。
オリーブオイルにおろしにんにくという組み合わせで、ちょっとイタリアンな西京漬けも楽しむことができます。
フライパン&アルミホイルの使用はサバみりん干しでも焼きサケでもいける!
鮭の場合はエノキやネギも入れ、バターを入れてホイル焼きにしてもおいしいですね。
フライパンで焼き魚をすると面倒な魚焼きグリルを洗う手間が省けますので忙しいママの家事軽減にも繋がります。
私もよくやっていますがアルミホイルを使用しているのでフライパンを洗う手間も省け、フライパンに魚の臭いもつかないのでアルミホイル使用は本当に便利です。
アルミを深めのボール状にすれば煮魚をすることもできるんですよね!
まとめ
栄養満点でおいしい西京漬けを食べるにはやはり焦がさないようにすることが重要ですね。
オーブンやアルミホイルを使用して片付けも簡単、調理も簡単にしておいしい西京漬けを自分や家族に振る舞ってあげて下さい。
もちろん西京漬け以外の魚も焼いたり煮たりすることができるので、ちょっと面倒な魚料理を身近なものにしていくことができます。