ここではお酒を使ったアルコール消毒の作り方について紹介しますね!
目次
手指アルコール消毒として使用出来るお酒はアルコール度数(%)が60~83度(%)!?
市販の飲料用お酒の主成分はエタノールです。
アルコール度数の高いお酒であれば、アルコール消毒液として機能するのです!
つまり、アルコール度数が60~83度(%)のお酒がアルコール消毒液として使用できるって事です!
お酒を使った手指アルコール消毒の作り方!60度~83度(%)を選ぶ!?
用意する物としてはアルコール度数が60度以上のお酒と容器。
アルコール度数(%)が60度以下は消毒の効果はないと厚生労働省にて発表していますので必ず60度以上のお酒を!
そして、60度(%)以上で83度(%)までならそのままのお酒を使用する事が出来ます。
- 作り方と言っても、ただスプレー容器に60度以上83度以下のお酒を入れるだけ。
- そしてアルコール消毒として使用する時にスプレーするだけです。
- ちなみに83度以上のお酒の場合は製氷水などで薄めて60度以上83度以下にするのがベター
用意するもの
- お酒(アルコール度数が60度以上83度以下のお酒)
- 容器(アルコール対応のもの)
手指アルコール消毒にそのまま使える!?おすすめのお酒は!?
その中でも、甘味やフレーバー風味が少なく飲用としても、アルコール消毒としても適しているって言えるお酒を2点挙げておきます。
以下参考に。
おすすめ① 笹一酒造の「笹一アルコール77」
なんとコロナ感染問題にて手指消毒アルコールにも使用できる飲用お酒として開発・販売したもの。
まさに、もっとも手指アルコール消毒としても適したお酒でしょう。
おすすめ② 菊水酒造の「アルコール77」
美味しく飲める!そして手指アルコール消毒液としても即使える。
普段は美味しく飲んで、コロナやインフルエンザなどが流行してきたらアルコール消毒液にする!なんて事もすぐに出来そうですね!
【容器は?】高濃度お酒(アルコール消毒液)を手指消毒液スプレーとして使用する容器(ボトル)は?
お酒の濃度と適したお酒は分かったけど、容器は?って人の為に。
過去にアルコール消毒液を購入した事がある人はその容器を使用する事で問題ありませんが、容器がない!って人は通販で購入が可能です。
【おすすめ】アルコール(エタノール)対応の容器
お酒を手指アルコール消毒として使用する為の容器(ボトル)は上記のようにアルコール(エタノール)対応と記載されている容器を使いましょう。
まとめ
普段お酒として美味しく飲んで、コロナやインフルエンザが流行したら手指の消毒液として専用ボトルに入れて使う!
とても効率的な方法ですよね!
ちなみに私は超アルコール度数が高い(世界一)お酒「スピリタス」を20%ほど製氷水で薄めて使用しています。
スピリタス気になる人は通販で買えますのでぜひ!
コメント